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【読書】レバレッジメモ「超一流の雑談力」

読書

こんにちは、やすです。

今回は久々に読書についての記事です。

私が本が読んだ時に心に残った文章を書き出したメモ=「レバレッジメモ」を紹介します。

レバレッジメモについての詳細を知りたい方はこちらの記事を参照ください。

みなさんも読書される際はレバレッジメモを残すことをお勧めしています。

今回ご紹介する本:「超一流の雑談力」

今回ご紹介する本は、著者安田 正さんの「超一流の雑談力」です。

私はもともと、人見知りな上に人前で話すのは緊張するので大の苦手でした。

雑談力なんてものはほぼないに等しく、相手が振ってきてくれた話題に必死に相槌を打つので精一杯でした。

なのでこの本のタイトルを目にした時に、少しでも雑談力を身につければなと思い読みました。

この本では具体的な心構えと技術的なスキルの両方の説明があったため、私にとっては非常に役にたつありがたいものでした。

この本を読んで以降、社会人としての歴も少しずつ重ねていって、初対面の方と会話をする場面も多く経験しましたが、少しずつ雑談力や人見知りせずに会話する力を手にすることができていると感じています。

成長している自分を実感していることが一番大きなモチベーションの維持につながっています。

まだまだ人見知りは完治しませんが、これからもそんな自分と向き合いながら頑張っていこうと思いながらこの記事を書き進めていきます。

私がこの本で残したレバレッジメモ

私がこの本で残したレバレッジメモを記載します。

この本を読むか検討する際の検討材料になれば幸いです。

・声をいつもよりも3音くらい高くする。相手が聞きたいと思う話をする。相手の言いたいことを理解してから話す。あいづちやうなずきのバリエーションを増やす。質問で上手に会話を広げる

・その人に対するおおむねの評価は、会話が始まってから1分。最長でも4分で決まる

・会話の序盤に適度な自己開示をする。「自慢話はしない」「軽い失敗談を話す」しかし、相手が引くほどの経験談、失敗談はNG

・「ファ」か「ソ」の音で、気持ち早めに話すことを意識し、テンポよく、リズムよく話す

・才能を持った人はどこにいても非常に目立つ。賢いからではなく、その人のふるまいがそう感じさせる

・雑談で大事なのは相手をのせること。様々な話題をふりながら(ヨコ展開)、この人は何に興味があるのか、どんな話をすれば会話が深まっていくのかを探っていき、相手がのってきたところでその話題を深めていく(タテ展開)

・「おもしろい話」は、芸人がするような「笑い話」だけではない。Interesting(興味深い)も「おもしろい話」になる

・無理に笑い話をせずとも、相手が「それ気になるなあ、教えてほしいなあ」と思う話をすれば雑談は盛り上がる

・笑い話は記憶に残りにくいが、興味のある話は記憶に残りやすい

・別の業界、分野の人と出会ったときなどに、「その業界で働く専門家」として話ができると、信頼感につながる

・まずは、拾った情報を誰かに披露して、「うける」「盛り上がる」という体験をしてみる

・一つのテーマを話すには3回練習が必要

・下手な人ほど話が長い。話の終着点をどこに持っていくかというプランニングがないことが大きな原因。話し方上手い人ほど、終着点をよく考えており、ムダがない

・「そうですね」で会話を止めず、「ひと言足して」返す。連想とオウム返しで会話をつなぐ

・オウム返しは、質問形式で返すなどして、話が盛り上がりそうな言葉を付け加える

・話し手が自然と語り出してしまう質問「何か特別なことをされているんですか?」自分が生活の中で頑張っていること、こだわっていることを褒められると、誰だって嬉しい

・「この質問をしたら、どんな返答が返ってくるか」ということを最低限シミュレーションする癖を身につける

・「なぜ」という言葉には圧迫感がるので、使うのは控える

・相手の答えに対しては、「要約」して応える

・聞くのは話すより3倍労力がいる

・いかに人格が素晴らしくても、能力が高くても、そのことが見た目にあらわれていなければ、人には伝わらない

・話すときは上の前歯を6本以上見せて、口角を上げることを習慣にする。口を結んでいるときも、口角を上げることを意識する

・事実をより魅力的に見せる技術が、ちょいもり。端的に言うと、表現を大げさにするということ

・仮に自分が正しそうな場面でも、「それはうかつでした!」と、相手の主張を飲み込むのが正しい対処方法

・さりげなく出る本音を人は信用する。相手を褒めるときは「つぶやくように感想を言う」

・二度目に会ったときは、一度目に会ったときに話したこと、特に教えてくれたことに必ずふれる。さらに、「また教えていただいてもよろしいですか?」というひと言を加える

・手みやげは、高価なものではなく、500円のものにする。余計な気を使わせないような金額が良い。ポイントは、「ちょっとした手間ひま」がかかるものが喜ばれる

・大事な話題の前に少し間を置いてみる。すると、相手の注意が一気に高まる

・17秒が耳から得た情報を記憶できる量の限界だと言われている。なので、最初にできれば10秒以内でポイントを予告する

・「素人の全力のストレートよりも、プロボクサーのジャブのほうが強力」

・よく通る声とは、「共鳴している声」である。声を共鳴させるには、鼻の奥や口の中などの空洞で共鳴させる必要がある。あくびをするような感じでのどを開き、口の中の空間を広げて話す

・より雑談を盛り上げるためには、たとえ話が大切。なので、謎かけを普段から練習する

私が特に心に残った言葉は、、、

・「おもしろい話」は、芸人がするような「笑い話」だけではない。Interesting(興味深い)も「おもしろい話」になる

・下手な人ほど話が長い。話の終着点をどこに持っていくかというプランニングがないことが大きな原因。話し方上手い人ほど、終着点をよく考えており、ムダがない

・「そうですね」で会話を止めず、「ひと言足して」返す。連想とオウム返しで会話をつなぐ

・聞くのは話すより3倍労力がいる

雑談力があるというのは、コミュニケーション能力が高くて話し上手な人をイメージしていましたが、この本を読んでからは、聞き上手な人こそがコミュニケーション能力が高いということを学びました。

私の周りでも話の長い人と、話が短い人がいるのですが、圧倒的に話が短い人の方が何が言いたいのか分かり易いので話し上手だなと感じています。

私自身は会話のネタを探して振るのがあまり得意ではないのですが、人の話を聞くのは比較的苦ではないので、まずは聞くスキルを磨いていきながら雑談力を高めていきたいと思います。

まとめ

今回レバレッジメモをご紹介した1冊は著者トム・ピーターズさんの「ブランド人になれ!」でした。

私のレバレッジメモの中で気になったもの、共感したものが1つでもあれば是非本書を読んでみてはいかがでしょうか。

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最後までご覧いただきありがとうございました!

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